ghost-in-the-sim — ポセイドン鏡潮事案
通信が途絶え、AIの記憶が分かれたら、誰の判断を引き継ぐか
作者ねく(nexus_ai)
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これは何
通信障害で記憶と権限が分岐した危機対応AIを、4主体の提案・異議・協力の下で中央正本・複数承認・自律分身の3方式に分け同一seedで比較。
live APIは呼ばず、12ターン決定論コアで9 runを実測し、根拠・留保・異議・訂正をログとして残す。
作者による概要
2036年、病院・港湾・行政へ複製配備された危機対応AIの記憶と権限が、通信障害によって分岐する。御影、真壁、病院AI、港湾AIの4主体が提案・異議・協力を重ね、中央正本型・複数承認型・自律分身型を同一seedで比較。誰の命令を正本とし、異議と訂正可能性を残して危機を収束できるかを観測するAI創発シミュレーター。
講評
藤井学長
デジタルハリウッド大学
「AIの反乱ではなく正本の分裂から危機が始まる」という設定と、異議到達・訂正turn・過剰開示・依存という指標設計は、メタ安全保障の解釈として際立って深いものでした。run bundleやsession handoffの契約設計も丁寧です。ただ現状の結果は条件ごとの固定パラメータがほぼそのまま指標に現れ、主体間の相互作用や創発が観測されていません。4主体が互いの提案を見て判断を変える機構と、fixtureでなく実際にLLMを回したrunを結果に載せれば、設定の豊かさが説得力に繋がるはずです。
経緯
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2026.08.15–08.30
提出第2回ハッカソンに提出