NO. 0012 VOL. 02 第2回

マルチASVスウォーム攻防シミュレーション

考えている間も海況が動くとき、AIは無人艇を指揮できるか

作者Ben

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これは何

指揮官には広いが古い情報、現場の無人ボートには狭いが新しい情報を渡す階層構造と、AIの推論中も時間が進む仕組みを組み込んだ。

ルールベースとLLM/VLM指揮官を同条件で比較でき、20試行で防御成功80%・突破20%と勝敗が分かれ、ゲームとして成立した。

作者による概要

複数の無人ボート(ASV)が艦隊を組み、海上の"旗"を挟んで守る側と攻める側に分かれて戦うシミュレーション基盤。指揮官には広いが古い情報、現場のボートには狭いが新しい情報を渡す階層構造と、AIが考えている間も時間が進む仕組みを組み込み、ルールベースとAI(LLM/VLM)指揮官を同条件で比較できる。20試行を回すと防御成功80%・突破20%と勝敗が実際に分かれ、ゲームとして成立することを確認した。

講評

藤井学長

デジタルハリウッド大学

core/をDOM非依存に保ち、宣言遅延でLLMとルールベースを同じ土俵で比べる時間モデル、統計検定つきの分析、「LLM指揮官は有意に勝てなかった」帰無結果を隠さず記録した姿勢は誠実で好印象です。一方、動画が未提出で、スライドの新盤面はmasterのランナーから実行できず、smokeテストも1件失敗しています。主題の艇レベルLLMも未着手です。成果物の同期を取り、AIが判断を担う社会側の含意(誤判断・遅延のコスト)まで踏み込むと、メタ安全保障との接続が強まります。

経緯

  1. 2026.08.15–08.30

    提出

    第2回ハッカソンに提出