MBTI×人狼ゲームシミュレーション「性格の違いは集団の意思決定に影響を与えるのか?」
同じ性格だけで人狼をしたら、誰を疑うのか
作者Mプラ
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これは何
MBTIタイプを設定した8体のAIにワンナイト人狼をさせ、混合1試合と同質16試合を1セットに18セット306試合を分析した。
人狼追放率は混合33.3%・同質39.6%と差は限定的だが、同質構成では疑いが一人へ集中しやすく、集中は正しい判断を保証しなかった。
作者による概要
同じ性格だけで人狼をしたら、議論はどうなる? では、性格がバラバラの集団なら? そこで、MBTIに基づく性格を設定したAIエージェントに人狼ゲームをプレイさせました。
同じMBTIで構成した集団、異なるMBTIが混ざった集団、さらに16タイプそれぞれの集団を比較します。勝敗だけでなく、「誰を疑ったか」「誰を守ったか」「誰の意見に従ったか」といった議論中の行動も分析し、性格の違いが集団の議論や意思決定にどのような影響を与えるのかを探る作品です。
講評
藤井学長
デジタルハリウッド大学
306試合という規模の実験を再現可能な形で回し、LLM Judgeとエントロピー指標で「同質構成では疑いが集中するが正答は保証されない」という結果を控えめに報告する姿勢は好印象です。自己評価で見つけた循環(指示した行動を測っていた)をv2で修正した過程も誠実です。ただし本テーマとの接続が資料に一切なく、これが最大の減点です。同質集団の収束を「認知的な脆弱性」や「集団の情報レジリエンス」と位置づけ、混合構成が誤情報(人狼の嘘)にどう耐えたかを分析すれば、メタ安全保障の作品として立ち上がります。
経緯
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2026.08.15–08.30
提出第2回ハッカソンに提出