NO. 0004 VOL. 02 第2回

考える街

渋谷の住民がAIだったら、どんな日常が生まれるか

作者塚本翔太

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考える街の発表画面

これは何

OSM実地図や実ダイヤで組んだ渋谷にLLMの心を持つ住民を置き、観測がシムを変えない設計で台本なしに起きることをログに残す。

同一seed・同一40万人で「考える力」だけを変えた対照実験では、人づての信念伝達が125倍、誤情報57倍、実発話25倍に増えた。

講評

藤井学長

デジタルハリウッド大学

実データで組んだ渋谷に40万体のLLM住民を置き、「考える力」だけを変えた対照実験で噂・誤情報・関係のドラマの創発を定量化した規模と工学は群を抜いています。造語ゼロなど「まだ起きていないこと」を正直に報告しv2仕様へ転換する姿勢も立派です。一方、メタ安全保障との接続は最終スライドの言及に留まり、この基盤で「何を守り、どの脅威を検証するのか」の設計が弱く感じられます。誤情報カスケードや災害時の情報遮断など具体シナリオを一つ選び介入実験まで行えば、テーマとの結び付きと示唆が一気に強まるはずです。

経緯

  1. 2026.08.15–08.30

    提出

    第2回ハッカソンに提出

  2. 開発

    渋谷の住民 約39万体で、1日分のシミュレーションを完遂

  3. 応募

    未踏アドバンスト事業に応募