NO. 20 VOL. 01 第1回

Project Gaara

命令がなくても、AIの群れは母体の気配を読んで守れるか

作者af10

最優秀
  • 最優秀賞
  • 藤井学長賞

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Project Gaaraの発表画面

これは何

命令も規則も持たない20体のLLM粒子に、中心の母体が発する体感の言葉を読ませ、攻撃者から母体を守る動きが生まれるかを観測した。

役割名だけを変えた6本では「番人」の迎撃率0.566が「戦士」0.286の約2倍で、粒子を母体の身体とする文面では迎撃が0.08に落ちた。

講評

最優秀賞 講評

第1回講評会・シンギュラボ発表記事より

作成者は、座標などの数値ではなく「東から圧を感じる」といった情動・感情をLLMに伝えることで創発を生み出す独創的アプローチを取られていました。人間の感情を脳波から抽出しLLMに渡すという発展構想もあり、共同開発に発展する余地が大きいと判断されました。

出典

藤井学長賞 講評

第1回講評会・シンギュラボ発表記事より

LLMは本来言葉のインターフェースであるにもかかわらず、そこにメッセージをほとんど載せない設計を取られていた点が新しいと評価されました。関係性のみに依存して行動を選択する独特なアプローチとなっています。リアルタイムでのシミュレーションを含めデジタルハリウッド大学での共同開発に発展する余地が大きい点も選出理由となりました。

出典

経緯

  1. 2026.04.14–05.07

    提出

    第1回ハッカソンに提出

  2. 受賞

    最優秀賞(第1回講評会)

  3. 受賞

    藤井学長賞(第1回講評会)